豆腐とうふについて

豆腐とうふをつくる時に
いちばん気をけていることは?

豆乳(とうにゅう)ににがりを加(くわ)えて固めるところです。海水からできたにがりは豆乳(とうにゅう)と反応(はんのう)するスピードが速いため、大きな型箱(かたばこ)の中の豆乳(とうにゅう)ににがりが均一にまんべんなく行きわたるように手早くかき混(ま)ぜなければなりません。まんべんなく行きわたらないと、豆腐(とうふ)にした時にしっかり固(かた)まらなかったり、豆腐(とうふ)の食感が悪くなったりするので、まんべんなく混(ま)ぜることに気を付(つ)けています。