タカノフーズ

自分自身も 驚くような 商品開発に チャレンジしたい 営業推進 小田 篤

お客様の納豆の食べ方が気になって…

品揃えをチェック 「職業柄、旅行先のホテルや旅館の朝食バイキングで納豆を食べている人を見つけると気になってじっと見てしまうんです。じろじろ見過ぎてにらまれたこともありました。」
小田は、そういいながら楽しそうに話す。
「その人は20 代くらいの女性でした。全ての食事が終わった後に、デザートのように納豆を食べていたので、食い入る様に見てしまいました。」店頭へもよく足を運び、お客様の動向や商品のチェックなどを欠かさず行っている。

「毎日多くの方々に購入されている納豆ですが、数量が多いだけにお客様のちょっとした変化が当社にとって大きな変化になることがあります。ですので、些細なことでも見逃さないことが大切です。」
タカノフーズでは過去にパンと組み合わせてもおいしい商品や美容を考えた「発酵コラーゲン納豆」といった商品を発売してきた。一見、奇をてらった感もあるが、実はしっかりと時代を見据え、また納豆の消費動向を考慮したものだ。例えば「ごぱん納豆」。近年の洋食化を背景に納豆の消費にも影響が出ている。ならばパンに合う納豆はどうか?と考えたのがこの商品。たれもユニークで、バターしょうゆやカレーなど、パンでもごはんでもおいしくいただけるものになっている。

毎日食べる食品だから地味な改善もとても大切

一方、開発には使い勝手を向上させるという、地味だがとても大切なものもある。
「お客様から添付のたれが開けにくいという声をたくさんいただいておりました。そこで、資材メーカー様とともにいろいろと協議を重ね、現在採用しているアンプルカットたれへの改良に至りました。導入後すぐにお客様から、開け易くなりましたという声が届き、感無量でした。毎日召し上がっていただく納豆だからこそ、ちょっとした不具合が気になるのだと勉強させられました。」

商品開発の楽しさは多くの部署との共同作業の達成感

アイデアメモ。丁寧なイラストも。 商品開発にはまずアイデアが大切だが、実際にそのアイデアを実現させるには社内のさまざまな協力者と連携し、一歩一歩壁を乗り越えていかなくてはいけない。
「実現のためには多くの部署がそれぞれ力を発揮しなければならず、多くの社員が関わってきます。そのため、多くの部署と情報共有をはかることと、開発意図の説明などコミュニケーションを密にとっていくことが非常に重要でかつ難しいことです。ですから、これは滅多にないことですが、目標を上回る売上を達成したときは、この上ない喜びです。」

納豆のトップブランドとしてこれからのタカノフーズが果たすべき役割

「おいしくて栄養価の高い納豆、その良さを世界の方々にも知っていただきたいと思います。また、納豆はおいしい食べ方や未発見の栄養価など、無限の可能性を秘めた食品でもあります。それらをひとつひとつ解明し、新しい発見をより多くの方へお届けできることを楽しみにしています。また、当社は健康食品産業としてみなさまの健康づくりにお役に立つ企業でありつづけるために、納豆や豆腐の製造に留まらず、それ以外の健康食品にもチャレンジしたいと思います。そして、食品の製造販売だけでなく、スポーツ振興・食育などを通じて、みなさまの体力づくりや健康づくりを応援できたらと考えております。」

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