工場とメンテナンス

製品の安定供給の舞台裏で、
機電系技術者が活躍

納豆の自社製造工場を、
茨城(3工場)・宮城・三重・岡山・佐賀に展開。
そのほか、茨城と北海道の協力工場でも
製造を行っています。
また、豆腐の製造を手がけているのは、
茨城・栃木(2工場)の自社工場。
安全でおいしい納豆や豆腐を
安定供給するために、
各工場ではメンテナンス担当の
機電系技術者が活躍しています。

教育と研修

製品の安定供給
プラスαで、
品質や生産性の
向上を追求

全国の工場では、毎日たくさんの納豆や豆腐を製造しています。多くのお客さまからご支持いただいているトップメーカーとして、“おなじみの味”を守りながら、製品を安定供給することが大切な使命です。より安全で、よりおいしく、より効率的な製品づくりを追求していくことも重要なミッション。お客さまの期待を超えていくために、工場は常に進化し続けています。

工場を
発展させていくのは、
ノウハウ×アイデア

工場では、エネルギーを供給するためのユーティリティー設備や、商品をつくるための様々な製造設備が稼働しています。長年培った生産技術のノウハウ×社員一人ひとりのアイデアによって、生産性や安全性の向上に取り組んでいます。2021年に稼働した水戸第三工場は、食品安全の仕組みを構築し、技術系社員の発想を活かした、製造設備の自動化や省力化が進められているところが特徴。最新の設備管理システムも導入し情報技術の進化にも対応するほか、環境配慮に取り組むなど、新たな基軸となる工場となっています。

工場の進化を
けん引するのは、
メンテナンスのメンバー

工場の安定稼働を支えるために、設備の管理に携わっているのがメンテナンス。各種設備の保全業務を行うほか、トラブル時には原因を追求し、問題を迅速に解決します。自分で新技術の情報収集をするだけでなく、職場のメンバーとのコミュニケーションを通して設備の課題を発見し、稼働率向上や生産ロス削減につながる改善を行うのも仕事のひとつ。職種の垣根を超えたチームプレーで、今後も工場の価値を高めていきます。

挑戦を応援する
社風のもと、
大きなやりがいが
味わえる

メンテナンスの仕事の醍醐味は、品質や生産性を向上させるための改善や設備導入を通して、自分の発想を形にして、生産技術を向上していけること。設備メーカーと協働して自社の製造工程にフィットした製造設備をつくりあげることもあります。業務を通じて、機械・電気・制御・情報など、自身の得意分野を軸としながら幅広い知識を習得して成長していけることも魅力です。ワンランク上の技術者へと成長していけるでしょう。また、積極的な意見や提案を歓迎する社風なので、アイデアを具現化していけるチャンスが多数。現状に満足することなく、向上心をもって仕事に取り組むことで、大きなやりがいを得られます。人々の暮らしに身近な製品の製造を支えられるのもポイント。自分が担当している設備でつくられた納豆や豆腐が店頭に並んでいるのを見たときの喜びは、言葉で言い表すことができません。

メンテナンスの
インタビュー