
メンテナンス HS工場の『当たり前』を維持し、
さらなる進化を牽引
メンテナンス HS
工場の『当たり前』を維持し、さらなる進化を牽引
- 入社年度
- 2016年
- 学部
- 工学部
- 好きな商品
- 北海道絹美人
- 現在の部署
- 鬼怒川第一工場

身近な食品の
製造現場で、
機電系出身者が
活躍できる
機械工学科出身の私が、就職先として食品メーカーの当社を選んだ理由。それは、他の業界のメーカーなどと違って、全社員における機電系出身者の割合が少なかったからです。「この会社でなら、若手のうちから力を発揮して、中心となって活躍できそう」。そのように考えて、入社を決めました。また、学生時代の経験を活かしてモノづくりに携われたとしても、一般的に知られていないものや一部のパーツを製造するより、人々の暮らしに身近な食品の“完成品”をつくれるという点も、当社を選んだ理由です。

改善や改良を
行った結果が
数字で表れるのが
やりがい
入社以来、私が担当しているのは、豆腐を製造する機械の点検や保守・保全、改善・改良、新規設備の導入など。工場の“当たり前”を支える、重要な役割を担っています。大きな手応えを感じるのは、現場の生産性向上を目指して改善・改良を行い、その結果が数字で表れたとき。以前、業務効率化を図るために、製造ラインのモーターやシリンダーの改造に携わったことがありました。その結果、時間あたりの生産性が改善。その報告を受けたときは、大きな達成感と自分の確かな存在意義を感じることができました。

製造ロスの削減や
安全性の向上にも
貢献
生産性の向上の他、製造ロスの削減を実現するのも私の仕事です。機械が動き出した直後は動作が鈍くなるため、豆腐をカットする工程で製品が規格外になってしまう問題が起きたときには、制御プログラムを変更して解決しました。また、安全性の向上に貢献できる機会も多数。製造過程で、高台で行う作業があり、ハシゴを使って登り降りしていたのですが、階段を新設。より安全に作業できるようになり、現場から「楽になった」と喜ばれ、とても誇らしい気持ちになりました。

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8:15出社。白衣に着替える
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8:30早朝シフト(前のシフト)担当者との引き継ぎ、メールチェック
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9:00生産中設備の点検・調整・保守、改善テーマ業務、部品発注業務、設備メーカー等との打合せ、事務処理など
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13:30ランチ休憩
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14:30設備点検、調整、保守業務、改善テーマ業務
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15:30機械の調整や部品交換、設備の部品交換や調整、夜間シフト(次のシフト)への引継ぎ
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17:15退社

- 新入社員研修
- 筑波工場(メンテナンス)
- 鬼怒川第一工場(メンテナンス)