安心・安全な食品をお客さまへお届けするため、
徹底した衛生・品質管理を行っています。
タカノフーズは、納豆・豆腐は生鮮食品であると考えています。みなさまに出来たてのおいしい納豆・豆腐を、良い状態でお届けするために、できるだけ食卓に近い場所で生産しています。
タカノフーズは、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)が承認している、国際規格FSSC22000を取得した工場で納豆・豆腐類を製造しています。この規格に基づいて、全社で品質に関する統一規格・基準を定めることで、安心安全かつ高品質な製品の製造と管理を実現しています。また、現状に満足することなく、お客様により満足していただくことを目指して日々改善を行っています。
工場の入口は一箇所に限定し、しっかりとクリーニングされた専用の白衣、帽子を着用して粘着ローラーで白衣についた髪の毛、埃を取り除いています。また、入口では工場内専用の靴に履き替え、エアーシャワー室を通ることで外からの異物の持込を防止しています。資材などの搬入口は高速電動シャッターを取り付け、素早く開閉を行っています。またその部屋を暗室にし内部に冷房を効かせることで外からの虫の侵入を防止しています。
従業員は手洗いを念入りに行い、アルコール殺菌をして作業をします。製造に使用した機械や器具備品類は作業終了ごとに細かな部品まで完全に分解し、徹底的に洗浄殺菌しています。
工程ごとの温度や時間の状態をきめ細かく管理して製品づくりを行い、全製品を冷蔵車で運搬することで、おいしさや鮮度の維持に努めています。また、日々官能検査や硬度検査などを行って品質の維持向上にも積極的に取り組んでいます。
タカノフーズではパッケージや容器に印字してある賞味期限やロット番号から、どのような原材料を使用して、いつ、どこの工場のどの製造ラインで製造し、どの包装ラインで包装されたかを追うことが可能なトレーサビリティシステムを構築しています。また、それらの印字につきましては、現場と品質管理によるダブルチェックを行い間違ったものが出荷されないようにシステム化されています。
タカノフーズで使用している原材料について、農薬の使用履歴の管理を行うとともに、残留農薬検査を実施して安全性を確認しております。
タカノフーズの購入大豆は、日本国内の製造工場まで生産・流通・加工の各段階で、GMO大豆や他の穀物と混ざらないように分別管理され、そのことが書類により証明されています。
タカノフーズでは食品衛生法関連法令で定められている「特定原材料(アレルギー物質のうち表示義務のある8品目)」「特定原材料に準ずるもの(アレルギー物質のうち表示が推奨されている20品目)」を使用している場合には商品パッケージに記載しております。 また、本ホームページでもお知らせしております。すべての原材料において、アレルギー物質(特定原材料等)の使用についてチェックする体制をしいており、お客様の安全に努めています。
納豆・豆腐製造に使用する原料大豆(国産大豆)について、放射性物質検査を実施し、安全性を確認しております。