私たちについて

業界をリードし続ける、
納豆・豆腐の老舗メーカー

1932年に創業者の高野徳三が、
納豆の製造・販売をスタート。
それから90年の年月を経て、
「おかめ納豆」は
業界シェアNo1(※1)を獲得する
トップメーカーへと成長を遂げました。
また「おかめ豆腐」も
業界シェアNo2(※2)の
実績を誇っています。

1 インテージSCI 納豆市場20211月~12月金額シェア
2 インテージSCI 豆腐市場(PB品除く)2021112月金額シェア

メッセージ

大事なのは、
変わらずにいること、
変わっていくこと

1932年の創業以来、「おかめ納豆」「おかめ豆腐」の製造・販売を通して、日本古来の伝統食を守り続けてきた当社。「おいしいからこの笑顔」をキャッチフレーズに、日本の食文化と人々の健康づくりに貢献してきました。おかげさまで、「おかめ納豆」は業界シェアNo.1、「おかめ豆腐」も業界シェアNo.2のポジションを獲得。90年の歴史で培った実績と信頼のもと、確固たる安定基盤を確立しています。

しかし、人口減少や少子高齢化、そして食の多様化が進み、私たちを取り巻く食環境はめまぐるしく変化。今後も、大きく変わっていくでしょう。そのような時代において、当社が必要としているのは「自律型人材」。具体的には、自ら主体的に考え、創意工夫しながら課題に柔軟に取り組み、周囲を巻き込みながら、最後までやり遂げられるような人です。日本古来の伝統食である納豆や豆腐の変わらないおいしさを未来へつないでいくためには、時代のニーズに合わせて私たちが変わっていくことが大事。進化を続ける老舗企業で、未来に向けた新たな価値を創造しませんか。あなたの活躍が、『日本の食卓』を笑顔で満たす力になります。

商品紹介

  • 極小粒ミニ3
  • まろやか旨味ミニ3
  • 国産丸大豆納豆
  • 旨味ひきわりミニ3
  • 極小粒カップ3
  • すごい納豆S-903
  • しそ海苔納豆
  • 絹美人
  • もめんミニ3
  • カリッと焼ける絹厚揚げ

粒の大きさや食感、たれの味などが異なる、さまざまな納豆をラインナップしています。カラダを守るS-903納豆菌を使った「すごい納豆 S-903」も話題に。大豆を知り尽くした当社こだわりの豆腐も展開しています。

私たちの歩み

納豆と豆腐の製造・販売を通して、90年にわたって日本の食卓を彩ってきた当社。1932年の創業から現在まで、時代とともに進化しながら私たちが歩んできた道のりをご紹介します。

  1. 納豆の製造・販売を開始

    創業者の高野徳三が、「高野商店」を創業。納豆の製造・販売をスタートさせました。高野夫婦が手がける納豆は評判を呼び、着実に事業を拡大。戦争の影響や戦後の混乱で一時苦境に立たされたものの、1950年代に入って時代の流れとともに活気を取り戻しました。

  2. おかめのブランドは、
    信頼のブランドへ

    1957年に、高野商店を「有限会社おかめ納豆本舗」に改組。その後、量産体制を整え、1965年には大手スーパーと取引を開始します。そして、1967年に「おかめ納豆」のブランドマークが商標登録認可。信頼のブランドとして広く知られるようになりました。

  3. さらなる発展へ向け、
    有限会社から株式会社へ

    第二成長期を迎え、1979年に有限会社から株式会社へ移行。1982年、見学者通路が併設された、近代的な小川野田工場(現水戸工場)の稼働がスタートしました。また、この年に“極小粒”が大ヒット製品に。業界内での当社の地位を、確かなものにしました。

  4. 現在の社名が誕生!
    総合食品メーカーへ

    会社名を「タカノフーズ株式会社」へ変更。社名から「納豆」の文字が消え、総合食品メーカーへと企業イメージが刷新されました。また同年11月、水戸工場の敷地内に研究所を新設。当時はまだ未知の領域に近かった、納豆の研究開発に着手しました。

  5. 「すごい納豆 S-903」が
    健康志向の影響で話題に

    2200種類以上の納豆菌から選び抜かれた「S-903納豆菌」を用いた、「すごい納豆 S-903」を発売。試行錯誤を繰り返し、商品化までに10年以上の歳月を要しました。カラダを守るS-903納豆菌を使った納豆として話題になり、発売から半年で販売数約2500万食の大ヒットを記録する人気商品へ成長しました。

数字で見るタカノフーズ