行動計画

一般事業主行動計画(Ⅵ期)

タカノフーズグループでは、次世代育成支援対策推進法に基づき、全ての社員がその能力を十分に発揮できるような雇用環境の整備を行うとともに、次世代を育成するために、次のような行動計画を策定します。

グループ各社

タカノフーズ株式会社、タカノフーズ関東株式会社、タカノフーズ関西株式会社、タカノフーズ中四国株式会社、タカノフーズ東北株式会社、タカノフーズ九州株式会社、タカノフーズ茨城株式会社、タカノフーズ栃木株式会社

計画期間

令和4年4月1日から令和6年3月31日までの2年間

計画内容

  1. 目標計画期間内の育児休業の取得状況を次の水準以上とする。
    1. 男性社員 : 計画期間内に7%以上休業を取得する
    2. 女性社員 : 計画期間内の休業取得率75%以上とする

    対策

    1. 男性の育児休業を取得推進のため、社内広報誌にて周知する。
    2. 本人および配偶者が妊娠中の従業員に対し、育児休業制度の説明をおこない拡充する。
  2. 目標計画期間内の所定外労働時間削減のための措置の実施。

    対策

    1. 月別所定外労働時間の発生原因を分析し、業務改善や効率化に努める。
    2. 管理部門より所定外労働時間の推移を定時周知し、残業時間の軽減を促す。
    3. スタッフ部署については、毎週水曜日をノー残業デーとし、他の部署については、定時退社を促進する。
  3. 目標計画期間内の年次有給休暇取得を促進する。

    対策

    1. 年次有給休暇の取得促進のために、管理部門より啓蒙する。
    2. 年次有給休暇取得を促進するよう社内広報誌による従業員への周知をおこなう。
  4. 目標社会人としての「ものの見方、考え方」を理解してもらうことを目的として、
    若年者に対する就業体験の機会の提供を引き続き実施してまいります。

    対策

    • 地域の学校との連絡を密に取り、工場見学の受入れ及び、インターシップ(職場体験学習)の受入れを継続して実施する。

タカノフーズグループでは、女性従業員が、さまざまな業務で活躍しております。今後とも、女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定します。

計画期間

令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間

タカノフーズ株式会社
計画内容

  1. 目標総合職 (主として、技術系)の女性採用を進め、
    採用者に占める女性比率30%以上を目標とする。

    課題 : 総合職 技術系の応募も少なく、 女性の技術者が少ない

    女性採用比率
    入社年度 総合職 パート 全体 注) 総合職(技術系)
    2020年度
    入社
    10.5% 100.0% 22.7% 0.0%
    2021年度
    入社
    23.5% 66.7% 30.0% 0.0%
    2022年度
    入社
    12.5% 66.7% 21.1% 0.0%
    入社年度 注) 総合職(技術系)
    2019年度
    入社
    0.0%
    2020年度
    入社
    0.0%
    2021年度
    入社
    0.0%

    取組内容

    • 令和4年4月〜技術系の女性の応募を増やすため、 学生向け会社案内を見直し、 改定する。
    • 平成4年8月〜大学での学生向け説明会の機会を増やすため、積極的な活動を実施する。
  2. 目標労働者の残業時間を、 月平均20時間以内とする。

    課題 : 個人・部署で時間外労働時間に偏りが見られる

    労働者全体の一月あたりの平均残業時間 7.27 時間

    取組内容

    • 令和4年4月〜月別所定外労働時間の発生原因を分析し、業務改善や効率化に努める。
    • 平成4年4月〜管理部門より所定外労働時間の推移を定時周知し、 残業時間の軽減を促す。

タカノフーズ関東株式会社
計画内容

  1. 目標業務職の女性採用を進め、 採用者に占める女性比率30%以上を目標とする。

    課題 : 業務職における女性採用比率が低い

    女性採用比率
    入社年度 業務職 パート 全体
    2020年度
    入社
    33.3% 70.0% 59.5%
    2021年度
    入社
    25.0% 40.7% 39.7%
    2022年度
    入社
    0.0% 30.8% 28.6%

    取組内容

    • 令和4年4月〜女性の応募を増やすため、 採用広告を見直す。
    • 平成4年8月〜面接時には、 実際の現場を見て頂くため、 工場見学を実施する。
  2. 目標労働者の残業時間を、 月平均20時間以内とする。

    課題 : 個人・部署で時間外労働時間に偏りが見られる

    労働者全体の一月あたりの平均残業時間 5.46 時間

    取組内容

    • 令和4年4月〜月別所定外労働時間の発生原因を分析し、 業務改善や効率化に努める。
    • 平成4年4月〜管理部門より所定外労働時間の推移を定時周知し、 残業時間の軽減を促す。

タカノフーズ茨城株式会社
計画内容

  • 目標業務職の女性採用を進め、 採用者に占める女性比率30%以上を目標とする

    課題 : 業務職における女性採用比率が低い

    女性採用比率
    入社年度 業務職 パート 全体
    2020年度
    入社
    0.0% 57.1% 57.1%
    2021年度
    入社
    0.0% 50.0% 44.4%
    2022年度
    入社
    0.0% 20.0% 20.0%

取組内容

  • 令和4年4月〜女性の応募を増やすため、 採用広告を見直す。
  • 令和4年4月〜面接時には、実際の現場を見て頂くため、 工場見学を実施する。

タカノフーズ栃木株式会社
計画内容

  • 目標業務職の女性採用を進め、 採用者に占める女性比率30%以上を目標とする

    課題 : 業務職における女性採用比率が低い

    女性採用比率
    入社年度 業務職 パート 全体
    2020年度
    入社
    25.0% 64.4% 61.2%
    2021年度
    入社
    50.0% 55.6% 55.3%
    2022年度
    入社
    100.0% 47.1% 52.6%

取組内容

  • 令和4年4月〜女性の応募を増やすため、 採用広告を見直す。
  • 令和4年4月〜面接時には、実際の現場を見て頂くため、 工場見学を実施する。

タカノフーズ関西株式会社
計画内容

  • 目標業務職の女性採用を進め、 採用者に占める女性比率30%以上を目標とする

    課題 : 業務職における女性採用比率が低い

    女性採用比率
    入社年度 業務職 パート 全体
    2020年度
    入社
    0.0% 37.5% 31.0%
    2021年度
    入社
    0.0% 46.2% 33.3%
    2022年度
    入社
    0.0% 25.0% 22.2%

取組内容

  • 令和4年4月〜女性の応募を増やすため、 採用広告を見直す。
  • 令和4年4月〜面接時には、実際の現場を見て頂くため、 工場見学を実施する。

タカノフーズ九州株式会社
計画内容

  • 目標業務職の女性採用を進め、 採用者に占める女性比率30%以上を目標とする

    課題 : 業務職における女性採用比率が低い

    女性採用比率
    入社年度 業務職 パート 全体
    2020年度
    入社
    0.0% 60.0% 35.3%
    2021年度
    入社
    0.0% 42.9% 42.9%
    2022年度
    入社
    0.0% 41.7% 38.5%

取組内容

  • 令和4年4月〜女性の応募を増やすため、 採用広告を見直す。
  • 令和4年4月〜面接時には、実際の現場を見て頂くため、 工場見学を実施する。

労働施策総合推進法に基づく
中途採用比率の公表

タカノフーズ株式会社、 タカノフーズ関東株式会社の正規雇用労働者の中途採用比率は以下の通りです。

2020年度 2021年度 2022年度
タカノフーズ
株式会社
38% 17% 18%
タカノフーズ
関東株式会社
41% 0% 0%

公表日 2023年6月1日

男女の賃金の差異に関する
実績の公表

タカノフーズ株式会社、タカノフーズ関東株式会社の男女の賃金の差異に関する実績は以下の通りです。

男性の賃金に対する女性の賃金の割合
全労働者 (うち正規労働者) (うち非正規労働者)
タカノフーズ
株式会社
51.0% 67.2% 46.8%
タカノフーズ
関東株式会社
68.7% 74.3% 77.8%

対象期間:2022年事業年度(2022年3月19日〜2023年3月18日まで)
賃金:基本給、超過労働に対する報酬、賞与等を含む
※賃金は性別に関係なく同一の基準を通用していますが、人数、等級、在籍年数の違いなどにより男女で差が生じています。